さまざまな色や形、そのぷっくりとした愛らしい見た目で人気を集めている「多肉植物」。
植物に虫はつきものとも言いますが、多肉植物も虫がつきやすいのでしょうか?
今回は、多肉植物の種類から、虫対策のおすすめについてご紹介していきます。

タニクランドリエル
多肉植物とは‥‥
多肉植物は、葉・茎・根に水分をたっぷり貯蔵できる多肉質の植物の総称です。
ふっくらぷっくりとした葉やつぶつぶした姿、お花のようなロゼット状の形など、ユニークで多彩な見た目や季節ごとの変化を楽しめるのが大きな魅力です。
お馴染みの「サボテン」も多肉植物の仲間です。
サボテンがぷっくりとしているのは、本体である「茎」に水分をたっぷりと蓄えているから。トゲのように見える部分は、実は蒸散を防ぐために変化した「葉」なのです。

多肉植物の種類・属性について
多肉植物は非常に種類が豊富で、知れば知るほどその魅力に引き込まれていきます。
ここでは、そんな多肉植物の代表的な「属(種類)」についてご紹介します。
エケベリア
エケベリア属の特徴は、分厚く肉厚な葉が放射状に重なり合い、まるでお花のように広がる「ロゼット状」の姿です。
その美しく華やかなフォルムから、鑑賞用として絶大な人気を誇っています。
セダム
ベンケイソウ科の中で最も大きな属で、温帯から亜熱帯にかけて広く分布する春秋型の多肉植物です。
グランドカバーや花壇苗としても親しまれています。
セダムの多くは耐寒性・耐暑性に優れており、非常に丈夫で育てやすいため、初心者さんにもおすすめです。
アエオニウム
お花のようにロゼット状に広がる葉と、茎を伸ばしながら立派に生長していく姿が特徴的な人気急上昇中の多肉植物です。
定期的にしっかりとお水をあげて鉢内にお水が染み込むことで、年間を通して可愛い姿を楽しむことができます。
シックな黒い葉から鮮やかな緑、斑入りや紅葉するものまで葉色のバリエーションが豊富です。
カランコエ
うっすらと産毛に覆われたフワフワとした葉、縁がギザギザした葉、ツヤのある丸刃とバリエーションは豊富。
ピンク、オレンジ、赤などのカラフルな花を咲かせるため単体の鉢植えとしての見映えも抜群です。
グラプトペタルム
葉がロゼット状に重なり合い、茎を伸ばしながら力強く成長していくのが特徴です。
非常に強健で育てやすく、寄せ植えのアクセントとしても人気です。
地植えでも元気に育つ「朧月」、シックな葉が美しい「ブロンズ姫」、白みがかった葉の「秋麗」、ピンク色に染まる「パルヴォリバー」など人気種が豊富です。
葉挿しの成功率が高いため、初心者さんでも手軽に増やして楽しめます。
オルトランdxを多肉植物に使う???

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ぷっくりとした愛らしい姿で癒やしてくれる多肉植物。大切に育てているなかで悩みの種となるのが、カイガラムシやアブラムシなどの害虫対策です。
そこで多くの多肉愛好家さんのおすすめが、多肉植物の害虫予防・対策として非常にポピュラーな「オルトランDX(粒剤)」。
土に混ぜ込むだけで、害虫予防・対策となるので、是非試してみてはいかがでしょうか。
多肉植物に付く害虫とは・・・
カイガラムシ
多肉植物やサボテンにとって、少々厄介な害虫の代表格が「カイガラムシ」です。
多肉植物と同じく乾燥した環境を好み、湿気を嫌う性質があるので多肉植物に住みつくことがあります。
その姿は、一見すると動かない塊のようにも見えますが、実はカメムシの親戚にあたる昆虫です。
貝殻のような硬い殻を被っているタイプだけではなく、白い粉や綿のようなものを纏った殻を持たないタイプなど、大きさや形は実に様々です。
オルトランDXを試してみよう
オルトランDXを土にまいた後、水をあげて多肉に吸わせ浸透させます。
すると多肉植物に殺虫剤がいきわたり、虫が植物に付いて植物の汁を吸うと死んでしまうので、繁殖できなくなるというのがこの薬の効果のようです。
土に混ぜ込むか、植えた後に鉢の周囲にパラパラとまいてあげると効果的です。
まとめ

害虫が好む環境を作らないように気を付けたいポイント
- 乾燥に気を付けましょう。
- 風通しのよい環境で管理しましょう。
- 閉め切った空間の場合はサーキュレーターを使うなどの工夫をしましょう。
- こまめに多肉植物を観察しましょう。
- 見つけたらピンセットなどで除去する、もしくは苗ごと洗い流し除去しましょう。
害虫はいないに越したことはありませんが、万が一発見した際は早めに対処しましょう!
お気に入りの多肉植物の可愛いフォルムが維持され、ながく鑑賞できるといいですね。
