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多肉植物初心者ガイド:屋外で育てる多肉植物の魅力とお手入れのコツ

  • 多肉植物をゼロから知る~入門編~

暖かい春を迎え多肉のお顔もいきいきしてきました。
今回は、多肉植物を屋外で育てる魅力についてせまります。比較的育てやすい植物として多肉植物が人気ですが、実は屋外で育てることで、さらに元よく育ち、美しいお顔を楽しむことができます。

では、これから多肉植物を育ててみたいという方に向けて、屋外で育てる際のポイントやお手入れのコツをお伝えしていきます。さっそく、多肉植物の魅力に迫っていきましょう!

あわせて多肉植物イベント情報についてもご覧ください。

目次

多肉植物ってどんな植物?

多肉植物の詰め合わせ 多肉弁当
多肉植物の詰め合わせ 多肉弁当

多肉植物は、ふっくらした葉や茎、根に水分を蓄えることができる植物。
そのため乾燥に強く、比較的手間がかからないので、屋外でも育てやすいです。

多肉植物は見た目も魅力的で、ぷっくりとした葉や、ユニークな形状、色合いが飽きることなく楽しめます。

エケベリア、セダム、アロエやサボテン、など、種類も豊富で、自分好みの植物を選べるのが嬉しいです。

屋外で育てる多肉植物のポイント

屋外で育てる多肉植物のポイントは3つあります。

屋外で育てる多肉植物のポイント

1. 日当たりと風通しの良い場所を選ぼう

2. 水やり間隔は控えめに

3. 適切な土と鉢を選ぼう

多肉植物の魅力
多肉植物の魅力

1. 日当たりと風通しの良い場所を選ぼう

多肉植物は、日光を好む植物です。屋外の直射日光がたっぷりと当たる場所に置くと、元気に育ちます。

屋外のベランダや庭の南向きの場所が理想的です。日光が不足すると、葉が間延びし徒長してしまったり、色がくすんでしまうこともあるので、なるべく日光がしっかり当たる場所を選んであげましょう。

ただ真夏は葉焼けをおこすことがありますので遮光をするなど対策が必要な場合もあります。

また、風通しも重要です。風通しの良い場所に置くことで、湿気がこもらず、健康的に育ちます。湿気が溜まりやすい場所だと、根腐れを起こしやすくなるのと害虫がつきやすくなるので注意が必要です。

2. 水やり間隔は控えめに

屋外で育てる場合でも、多肉植物は過湿に弱いので、水やりには注意が必要です。土が乾いた時、多肉の葉がシワシワになってきた時にしっかり水やりをしますが、与えすぎないようにしましょう。

水やりは、鉢底から水が流れるくらいに与え、その後は土がしっかり乾くのを待つのが基本です。夏場は週に1〜2回程度、冬場は月に1回程度が目安です。

3. 適切な土と鉢を選ぼう

多肉植物を屋外で育てる際も、通気性の良い土と鉢を選ぶことが大切です。

市販の多肉植物専用土を使うと、水はけもよく管理がしやすいです。

また、鉢は底に穴が開いているものを選び、水はけを良くしましょう。鉢底に底石などを敷くと、さらに水はけが良くなります。

屋外で育てる際の注意点

  • 屋外で育てる場合、いくつか注意点があります。

1. 夏の強い日差しに注意

さきほども説明しましたが、真夏の直射日光は、葉焼けの原因になることがあります。特に昼間の強い日差しが続く場所では、午前中や夕方の優しい光を受ける場所に移すと良いでしょう。遮光ネットを使って、直射日光を避けるのも一つの方法です。

2. 冬の寒さ対策

寒冷地では、冬の寒さが多肉植物にとって厳しい場合があります。寒さに弱い多肉植物もあるので、霜が降りる地域では、鉢を室内に取り込むか、冬の間は屋外で育てる場合は防寒対策を考えましょう。霜が降りる場所では、冬の間だけ屋内に入れて管理するのもおすすめです。

おすすめの多肉植物を参考に多肉デビューしてみよう

多肉植物の寄せ植えのプレゼント
多肉植物の寄せ植えのプレゼント

屋外で育てやすい多肉植物をいくつかご紹介します。

  • エケベリア
    • きれいなロゼット型の葉が特徴で、色の変化が楽しめます。屋外でもよく育ちます。
  • サボテン
    • 乾燥に強く、強い日差しにも耐えるので、屋外で育てやすい植物です。
  • セダム
    • 丈夫で、成長が早く、屋外でも元気に育ちます。地面に植えることもできます。
  • アロエ
    • 日光をよく浴びて成長するので、屋外で元気に育ちます。葉に少し傷がついても回復力が高いです。

これらは屋外で育てやすく、初心者にもおすすめの多肉植物です。

まとめ

多肉植物の魅力
多肉植物の魅力

いかがでしたか?多肉植物は、屋外で育てることで、より元気に育ち、美しい姿を楽しむことができます。

日当たりと風通しの良い場所を選び、適切な水やりとお手入れをすれば、手間をかけずに元気に育ちます。

これから多肉植物を育ててみたい方は、むずかしいことはありません気軽に多肉ライフをチャレンジしてみてください。

多肉植物

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