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多肉の寄せ植えにチャレンジしてみよう♬

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多肉植物の寄せ植えをするときのアイテム

多肉植物は、初心者でも育てやすい植物として人気があります。水やりや肥料の頻度が少なく、日当たりさえ良ければ元気に育ちます。また、種類も豊富で、形や色、質感も様々なので、自分好みの寄せ植えを作ることができます。

多肉植物の寄せ植えは、観賞価値だけでなく、癒しの効果も期待できます。緑の植物を見ることは、心を落ち着かせ、ストレスを解消するのに効果的です。また、多肉植物のぷっくりとしたフォルムは、見ているだけで愛らしく、心が和みます。世界に一つだけの、自分だけの寄せ植えを作ってみませんか?

【寄せ植えで用意するもの】


スプーン 

小さなスペースに土を入れるのに便利です。細長いものを選びましょう。

また簡易的にトイレットペーパーやサランラップの芯の先端を斜めにカットしても使えます。おもに細かい作業の時に使います。

ピンセット 

多肉植物は外側の葉から枯れていきます。外葉の枯れ葉を取り除いたり植えるときに使います。小さな多肉植物を掴んだり、細かい作業を行ったりするのに便利です。先端が細いものや、曲がったものなど、種類も豊富なので、使いやすいものを選びましょう。

土入れ

土を入れる道具。小さな鉢に土を入れるのに便利です。先端が細長いものや、スプーン状のものなど、様々な形状のものがあります。サイズが色々あるので、寄せ植えをするサイズに合わせて使いましょう。


*新聞紙またはレジャーシート 

室内で植えつけする場合は下に敷けば簡単な作業場に。鉢底ネットの代わりや併用も。

鉢底石

多肉専用の土は、水はけよく作られており鉢底石はなくても大丈夫です。

鉢底石を敷くことで、より通気性のよい環境ができます。

多肉植物用の土 

多肉専用のブレンド土が販売されています。赤玉土の小粒をベースに砂やくん炭を混ぜ込まれたものなど、多肉植物は湿気を嫌うため水はけのよい土を選びましょう。

多肉農家さんが独自の配合で多肉植物専用の土を作り販売されている土もあります。水はけのとても良い鹿沼土の細粒もおすすめです。

 *はさみ・テグス 

苗や根を切る際に使用します。

枯れた葉や根を切り取ったり、多肉植物を株分けしたりするのに使用します。園芸用のハサミを選ぶと、切れ味が良く、使いやすいです。

寄せ植え鉢

寄せ植え鉢は、水はけをよくするために底に穴のある鉢がおすすめです。

お気に入りの鉢を探してみましょう。

オシャレな鉢を作っている作家さんも多いので、作家さんから購入する多肉植物愛好家も増えてます。

また素焼き鉢を購入し鉢のペイントをハンドメイドをして、寄せ植えを作るのも楽しい時間になります。

寄せ植えするときは多肉の生育型をそろえてみましょう

多肉植物には生育型が3タイプあり、「春・秋型」「夏型」「冬型」と分かれています。生育型によって季節の水やりや管理方法が違うため、異なる生育型の組み合わせは避けてみましょう。

多肉植物の寄せ植えの作り方

  • 寄植え用ポットに鉢底石を敷きます。
  •  多肉専用の土を入れて少しで手で押し、表面を整えましょう。
  • 土にピンセットを指したり、指でくぼみをつけて植え穴をあけたら、苗を植えていきます。多肉植物は傷つきやすいので、ピンセットで掴み、優しい力で土に挿しましょう。土に植える茎に葉がついていたらとりのぞきます。おおきめの多肉から植えていきましょう。
  • 全体のバランスをみながら、多肉と多肉の隙間を埋めるようにセダムなどの小さな多肉植物をうえていきましょう。カラフルな多肉の場合は、特に色の配置を意識しましょう。中心部分を高めにして斜めに植えていくとこんもりかわいく仕上がります♪

春と秋は多肉植物の生育期なので、寄せ植えもこの時期にするとよいです。

ぜひ自分だけのオリジナル寄せ植えを楽しんで作ってみてくださいね♪

多肉植物の寄せ植え

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