多肉植物の紅葉を楽しむことができる秋が到来しました。
多肉植物のイベントに参加して多肉狩りを楽しみたいと思っても、なかなかおすすめの多肉植物イベントの最新情報が入手しづらいです。
ここでは多肉植物のイベントに参加することで、もりもり多肉狩りを楽しむことができるよう、多肉植物のイベントの詳細をご案内していきます。
多肉植物の紅葉が楽しめる秋はワクワクしますね。
【2024年11月】第1弾
2003年にスタートし、年々注目の高まるビックイベントのサボテン・多肉植物ビッグバザールをご紹介します。
2024年11月開催!サボテン・多肉植物ビッグバザール
サボテン・多肉植物ビッグバザールは、2003年にスタートしたイベントで、イベントならではの珍しいサボテン・多肉植物を誰でも気軽に購入することができます。
整理券は、当日の2024 年 11月 24日(日)の9時20分に1階正門口にて配布予定です。
- 日時
- 2024 年 11月 24日(日)
- 10時開場10時~16時(整理券配布は09:20に1階正門口にて)
- 場所
- 五反田TOCビル 13階東京都品川区西五反田7-22-17
- JR・都営地下鉄「五反田」駅(南側)より 徒歩8分
- 東急電鉄目黒線「不動前」駅より 徒歩6分
- 東急電鉄池上線「大崎広小路」駅より 徒歩5分
- 五反田TOCビル 13階東京都品川区西五反田7-22-17
- 駐車場
- 約750台・有料
一般駐車場- TOCビル裏側(首都高速道路側)より8時45分から入れます。
日・祝日はTOCビル正面側(国道側)からは入れません。
(若干歩きますが会場外のパーキングのほうが安いようです)
朝8時前は車の出入りはできません。
- 約750台・有料
- 入場料
- 500 円
- 当日は入場券を発行し、終日出入り可能。
- 小・中・高校生は無料。
イベント当日は会場の駐車場が非常に混み合いますので、五反田駅から少し歩きますが、大通り沿いなので迷うことなくたどり着けそうです。
電車でも駅から五反田TOCビルまでの道のりを徒歩で向かうことも苦にならない、癒しの多肉狩りイベントが待っています。
お気に入りの多肉植物をお迎えあとは、お迎えした多肉植物の顔色をみながら水やりや日当たり環境を整えることで、この時期ならではの紅葉観賞を楽しむことができます。
また多肉植物のフォルムにあう多肉鉢を、作家さんの作品から購入して植え替えをしてあげることで、よりオリジナル感が増します。
多肉植物の鉢をご紹介
多肉植物はたいてい植物ポットや、シンプルなプラスチック鉢などで販売されていることが多いデス。
また多肉植物イベントなどでは、カット苗や抜き苗がペーパーなどで保護され鉢無しで販売されていることもあります。
そのため、お気に入りの多肉植物を購入したあとは、なるべくはやめに鉢へ植えてあげることで、かわいいを維持させることができます。
多肉植物を植える際の新しい土は、水はけの良い多肉植物専用の土が適しています。
多肉植物を植えるための鉢はどのような種類があるのでしょうか。さまざまな素材やデザインの鉢があるのでいくつかご紹介していくので参考にしてみてください。
プラスチック鉢
多肉植物の鉢選び多くに使われている鉢がプラスチック鉢(プラ鉢)です。
プラスチック鉢のメリットは軽い、割れない、丈夫、清潔、小さなサイズから大きなものまで揃っている、安価であることも人気の理由です。
現在は排水口や鉢底の形も工夫されているものが多く、そうした鉢を選べば水はけの問題はクリアすることができます。デザイン性はシンプルなものが主流です。
多肉植物の寄せ植えよりも多肉苗を単体で植えるときにセレクトされることが多いようです。お手頃価格なので日々お迎えした単体の多肉苗が増えていくコレクターの鉢選びには、プラスチック鉢が選ばれることが多いです。
またデメリットは陶器の鉢より通気性が悪いことですが、その分通気性のよい土を多めにする事で補えば、問題ありません。
やや土が乾きにくい性質から、セネシオなど根の極端な乾燥に弱い多肉植物も植えられます。
テラコッタ鉢とは
多肉植物のテラコッタ鉢は水はけもよく、鉢自体が湿度を調整してくれる万能な鉢(素焼き鉢)です。
鉢内の湿度を調節してくれるので、根腐れ防止にもなります。寄せ植えにしてもそれぞれの植物の成育にもっとも適した環境を与えてくれることが最大のメリットではないでしょうか。
また、形にも統一性がありインテリアにも馴染み易いことや、歪な形のものが少ない為、使わない時には収納し易い鉢です。
西洋風の透かし彫りが施されてあったりして、サボテン多肉の異国情緒と雰囲気が似合うという事もあって多肉植物の単体でも寄せ植えでも鉢選びの候補にあげられます。
寄せ植えにしてそろえて並べれば、おしゃれ感がぐんっとアップする事でしょう。小物と合わせて、ナチュラルな雰囲気を演出するのもおすすめです。
ペイント鉢とは
多肉植物のペイント鉢はリメイク鉢とも呼ばれています。
シンプルな素焼き鉢(テラコッタ)や石材の鉢などをホームセンターや楽天市場、百均などでお手頃価格で購入しリメイクした鉢のことです。
また作家さんによるオシャレで可愛い作品も販売されているので、鉢選びの参考にしてみましょう♪
作家さんの作品から鉢選びをしてオリジナルの寄せ植えをしたらより愛着がわき、日々癒されます♪
自分で作成するとき素焼き鉢は表面に紙やすりをかけるとより塗料がはげにくくなります。
そして、水で薄めず、二度塗りをすると、きれいに仕上がります。 色を重ねて塗る時は、よく乾いてから塗ってみましょう♪
色を塗るだけで雰囲気をがらりと自分好みに変えることが出来ます♪
さらに鉢のふちの飾りに、スポンジや綿棒の大きさを変えつつスタンプ代わりに押すとより可愛くなりますよ♬
全体に色を塗るだけでもずいぶん印象が変わりますが、ふちなどにポイント的に飾りを入れてあげるとさらに個性が出ていいですね!
スタンプ的にポンポン押していくだけのものはとっても簡単にできておすすめです!
慣れてきたらの上級編♬
ペイントに砂をまぜて塗るとぼこぼこ感がでてオシャレで可愛くなるので是非是非試してみてください。
オシャレなリメイク鉢に多肉植物を寄せ植えしてプレゼントするのもよさそうですね♪
ブリキ鉢
ブリキ缶は百均などでも購入できます。オシャレな英字が入っていたりして、多肉植物を寄せ植えして置くと部屋やベランダの雰囲気に馴染みやすいです。
シルバーの柄のないシンプルなブリキ缶にはお気に入りのステッカーを貼っても可愛くなります。
多肉植物の寄せ植えの鉢選びに迷ったら是非作成してみましょう。オシャレでナチュラル!!プレゼントにも喜ばれます♪
多肉植物の寄せ植えには、ジョーロ型やリース型のブリキ缶もとても人気ですよ!!
多肉植物のブリキ鉢は、時間とともに錆が浮き上がってきます。
鉢選びに様々なサイズを選ぶことでインテリアとしてデスク、テーブルサイド、ウッドシェルフなどに並べて置くのもかわいいです。
お気に入りのちょっとした場所へブリキ鉢の寄せ植えおすすめです。癒されますよ♪
おしゃれな陶器鉢
陶器鉢は排水性こそ素焼きに劣るものの、水やりにさえ注意しておけば十分に多肉植物を栽培できます。
陶器鉢にはデザイン性に富んだ商品が多いのが特徴です。可愛くなるのでマグカップを寄せ植えの鉢代わりに使っている人も多いデス♬
陶器鉢は大きめの鉢もたくさんありますので、たくさんの種類の多肉植物を準備し寄せ植えをするのもいいですね。
木材でできたコンテナ&流木鉢
木でできた小さなコンテナも、多肉植物の寄せ植えを植える良い入れ物になります。
もし鉢底穴がない場合は、キリで穴をあけるなどして排水性をよくして使います
また、いま流行りの多肉植物をよりかっこよく魅せるには・・・・・流木の寄せ植え♬
流木鉢はかっこいい寄せ植えが作れます。ホームセンターなど置いてる流木をサンドペーパーや布などで取れそうな木片などがあれば取り除ききれいに下準備しておきましょう。
電動ドリルにフォスナービットを装着し、好きな位置に深さ1.5〜2cm程度の穴を開けます。複数つなげて長細い穴にすれば、寄せ植えを楽しめますよ。
多肉植物はほとんど水分を必要とせず、手がかかりません。日なたに置き乾燥気味に管理していただけば長くかわいい姿が楽しめます。
多肉植物の流木鉢は流木ならではの木肌が美しく、樹皮は削り取られて味わい深い木肌や木目となっています。
流木鉢は、多肉女子ならぬ多肉男子にも人気がありますよ♪
リース鉢
多肉植物の寄せ植えの鉢選び人気ナンバー1がリース型の鉢です。
リース型の寄せ植えはとても人気があるので、ホームセンターやアマゾンや楽天市場などのオンラインからリース型の鉢を買うことが出来ます♪
リース鉢で多肉植物の寄せ植えをするときは、比較的大きなサイズの多肉苗から植えましょう♪
植えた多肉苗と多肉苗の間を埋めるように小さ目の多肉苗やセダムを寄せ植えしていくとバランスの良い作品が仕上がりますよ♪
こちらの多肉植物のリース鉢もプレゼントにとてもよろこばれるアイテムです。
コアな多肉植物愛好家の方達は、多肉植物の鉢を自ら手作りしリメイク鉢にしたり、インスタグラマーのリメイク鉢作家さんから購入したりする人が年々増えています。
可愛い多肉植物の寄せ植えを作るためにも、有名な作家さんが数量限定で販売したりする日々の鉢作品選びのSNSチェックも欠かませんね♪
鉢選びは通気性があればどんな入れ物でも、多肉植物の寄せ植えリメイク鉢にできます。鉢選びでお洒落な缶やマグカップに穴をあけてリメイク鉢にしたり、ペットボトルやカフェのプラカップを使ったり♪♪アイデア次第で寄せ植えの鉢選びも夢広がります。
ほかの鉢選びには『コンクリート鉢』とも呼ばれる『セメント鉢』も、排水性が高く多肉植物の栽培に向いています。
多肉植物にとって、鉢選びはお家の外壁を選びと同じようなものです。
せっかくなら多肉植物の鉢選びもじっくり楽しみ、快適なお家づくりをしてあげたいものですね。
これまでの多肉植物イベントレポはこちらからお楽しみください