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多肉植物好き初心者さん必見!猛暑でも?!

初心者でも比較的育てやすい植物が多肉植物デス♪ プクプクと可愛らしい葉に魅了され年々多肉植物愛好家は増え続けています♪主な原産地は、アフリカ南部や南米などの乾燥地帯です。

雨が少ない乾燥地域で生き抜くために進化した多肉植物は、水分を蓄えるためにぷっくりとした果肉のような見た目になったといわれています。

また、丸みのあるものだけでなく、トゲトゲしていたり、石のような形をしていたりとさまざまな種類が存在します。

目次

多肉植物の水やり

水やりを多少あげ忘れても神経質にならないで大丈夫です。毎日鑑賞して多肉植物の様子をみていると、だんだん多肉植物がお水を欲しているのかいないのかがわかるようになってきます。

楽しい多肉ライフになるよう猛暑の乗り越え方を順にみていきましょう♪

春の水やり

春は多肉植物がぐんぐんと成長できる時期です。
日光が大好きな多肉植物。春は特にたっぷりと日光があたる場所においてあげましょう!

室内で育てるとどうしても日光不足になりがちです。日光不足になるとせっかくの可愛らしいフォルムが崩れ、プクプクの多肉がみるみる色あせてきたり、ひょろひょろと徒長してきてしまいます。

多肉植物が徒長するとは、日光不足で多肉植物ね中心部分が日光を欲して上へ上へと伸び、多肉植物の葉と葉の間が空き茎が間延びしている状態のことです。

お日様に半日以上しっかり当たる環境を作りましょう

春の水やりについてですが、水やりは月に2回ほどで良いといわれていますが、あくまでも多肉植物の顔色をみて10日に1回くらいに水やり頻度を増やしてみましょう。

ぐんぐん根を伸ばし、成長する時期なのでいつもより回数を増やすことをオススメします。

与える際には天気の良い昼〜夕方にたっぷりと与えましょう。

たっぷりやるのはあくまでも10日に1回です。
毎日のようにじゃぶじゃぶとたっぷりは与えないようにします。

お水をあげるときはたっぷりとと説明しましたが、鉢の底からお水が溢れるくらい与えます。
鉢に穴が空いていない場合は容器を傾けて余分なお水を捨てます。

次のお水やりは土や苔がしっかり乾いてからあげるようにしましょう。

春は気温もあがって気持ちが良い季節。ガーデニングも楽しくなりますね♪
是非この春の時期には多肉の植え替えや寄せ植えも楽しんでみてください♪

夏の水やり


多肉初心者さんや、まだ多肉植物を育てて間もない方は猛暑の乗り越え方がわからないと恐がることがあるみたいです。真夏の環境がしっかりと整っていれば、水やりも怖くないものです。

猛暑に時期に多肉植物の水やりをする際は、適切なタイミング・方法が重要です♪

多肉植物の猛暑時の水やりガイド

多肉植物は、一般的に乾燥に強いですが、猛暑には特別な注意が必要になります。

高温多湿の日本の夏は、多肉植物にとって厳しい環境となるので、適切な水やりは、可愛さを保つために不可欠です。

水やりの頻度:猛暑期間中は、水やりの頻度を減らすことが推奨されます。月に2~3回の水やりで十分な場合が多いです。しかし、植物の種類や環境によって異なるため、顔色・葉の状態を観察し、必要に応じて調整してみましょう。

水やりのタイミング: 水やりは、涼しい夕方から夜にかけて行うのが最適です。日中の暑い時間帯は避けましょう。

水の量:多肉植物は水を蓄える力があるので、頻繁な水やりは根腐れの原因となります。水やりをする際は、土が完全に乾いてから、底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えましょう。

日陰での管理:猛暑時は直射日光は避けてあげましょう。30〜50%の遮光をしてあげると猛暑による葉焼けやジュレるなどの蒸れを防ぎます。遮光ネットを使用して、適度な日陰を作ることがたいせつです♪

風通しの良い場所:高温多湿を避けるために、風通しの良い場所で管理することが重要です。扇風機やサーキュレーターを使用して空気の入れ換えをしてあげましょう。

猛暑時は、これらのポイントに注意して、多肉植物の可愛さを守ってあげましょう。環境や植物の種類に応じて、水やりの方法を柔軟に調整することも大切です。

多肉植物の顔色を定期的にチェックして必要に応じてケアを行って乗り切りましょう~。

秋の水やり

秋は多肉植物が活発に生長する時期で、より可愛いを保つためにも、水やりのポイントに注意して水やりを行いましょう♪土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

しかし、水やりは頻繁にせず土が完全に乾いてから行うことが重要です。 水やりは夕方から夜にかけて行うのが理想的で、この時間帯は気温が下がり、水分が蒸発しにくく、根に十分な水分を供給からです。

水の量は鉢底から水が流れ出るまでしっかりと与えることで、土の中まで水が行き渡ります。これにより、根の健康を保ちながら、水分を蓄えることができます♪

秋は多肉植物が紅葉する季節でもあるので、適度な日光と水やりは、美しい紅葉を促します。例えば、エケベリアやセダムは、秋の涼しい気候と適切な水やりによって、鮮やかな赤やオレンジに色づきます♬

秋の水やりは、多肉植物の美しい紅葉を引き出し、健康な成長を促すために必須デス。水やりの方法を適切に管理し、多肉植物が秋の季節を最大限に楽しめるようにしてあげましょう。

冬の水やり

冬は多肉植物の管理において猛暑のつぎに注意が必要な季節です。多肉植物は冬に入ると生長が緩慢になり、種類によっては休眠状態に入ります。

この時期の水やりは、植物の種類や室内の環境によって異なりますが、基本的には控えめにしましょう。

水やりの頻度は春秋型の多肉植物は、11月から水やりのペースを落とし、12月から1月にかけては月に1〜2回程度にします。寒さが厳しい2月は、葉水を与えるだけでも良い場合があります。

夏型は、11月から3月まで断水するのが基本ですが、室温に応じて葉水を与えることもあります。

冬型の場合は、土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。


水やりのタイミングは年間共通で土がしっかり乾いてから、さらに3〜4日経過してから水を与えるのが理想的です。冬の水やりはできるだけ日中の暖かい時間帯に行い、夜間は避けましょう。

土が乾いていることを確認したら、鉢底から水が出るくらいたっぷりと与えます。水は常温(約28度)が理想的です。水やり後は余分な水分を排出し、受け皿に溜まった水は蒸れを防ぐため捨てましょう。

冬型の多肉植物であるリトープスやコノフィツムは、冬が生長期であり、この時期に花を咲かせることがあります。

これらの植物は、冬でも定期的に水を必要としますが、春秋型や夏型の多肉植物は、水やりを控えることで、低温によるストレスを軽減し、春の成長に備える多肉植物です。

冬の水やりは、猛暑の時期の次に大事で、多肉植物の種類と現在の環境に応じて慎重に行う必要があります。適切な管理により、多肉植物をダメにせずに冬を越させ、春にまた可愛いフォルムで迎えることができます。

水やりの方法を柔軟に調整し、多肉植物の冬のケアを行っていきましょう。

真夏の多肉植物をダメにしてしまった例


鉢が熱くなりすぎる

真夏に多肉植物が枯れる主な原因は、鉢が熱くなりすぎることです。特にプラスチック製の鉢は直射日光によって温度が上昇しやすく、根が蒸し焼きになってしまい多肉植物がダメになることがあります。

また、大きすぎる鉢では水が残りやすく蒸れて根が腐る原因にもなるため適したサイズの鉢選びをしてあげましょう。


水やりのまちがい

多肉植物は乾燥に強いです。しかし真夏の暑さの中で水やりを過剰に行うと、根腐れを引き起こす可能性があります。逆に、土が完全に乾燥してしまうと根が焦げることも。

日々の多肉植物の様子・顔色をうかがって適切な水やりのタイミングと量で管理してあげましょう♪


日光と風通しの不足

多肉植物は直射日光を避ける必要がありますが、真夏の強い日差しのなかで管理すると葉が焦げて葉焼けを起こすことがあります。

また、風通しが悪いと株の温度が上がりすぎて、生命維持に必要なたんぱく質が機能しなくなりダメになり枯れる原因になります。

これらの失敗例を踏まえ、適切な場所選び、水やり、そして遮光と風通しを心がけることが、多肉植物を健康に育てる秘訣です。

まとめ

多肉植物は、可愛らしいフォルムと比較的簡単な管理で人気がありますが、適切なケアをすることで、より可愛く健康に、そして美しく育てることができます♬

真夏は多肉植物にとって最も厳しい季節です。高温と強い日差しは、植物にストレスを与え、適切なケアが必要となります。

鉢の選択と位置: 鉢は熱を吸収しやすい材質を避け、通気性の良いものを選び、直射日光が当たらない風通しの良い半日陰の場所に置くことが重要です。これにより、根の温度上昇を防ぎます。

以上のポイントを守ることで、多肉植物は真夏の厳しい環境を乗り越え、健康に成長することができます。植物の種類や環境に応じて臨機応変にケアをしてあげましょう。

これらの基本的なポイントを押さえつつ、日々の観察を通じて、多肉植物の状態に合わせた細やかなケアをすることが鍵となります。多肉植物の世界を楽しんでくださいね!

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