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初心者さん必見!!秋の多肉ごとをとことん楽しむ~植え替え編~ 

10月中旬となり、ようやく涼しく過ごしやすい気候になってきました。

とくに朝と夜は気温が下がり、多肉さん達はよりいきいきとしたお顔に。

多肉植物の魅力を伝えたい
多肉植物の魅力を伝えたい

秋は多肉植物にとってベストなシーズンです。

今回は、多肉植物初心者さんへおすすめな秋の多肉ごと~植え替え編~についてご紹介していきますので、是非読み進めていただけると嬉しいデス。

秋の多肉ごと【植え替え】
  • 秋に植え替えるメリット
  • 全ての苗が植え替えが必要?!
  • 植え替え時のポイント
目次

秋に植え替えるメリット

多肉植物の植え替え
多肉植物の植え替え

多肉植物を秋に植え替えるとどんなメリットがあるのでしょうか?

主なメリットは、2つ!順に見ていきましょう。

  • 生長期なので・・・
  • 冬越しが・・夏越しが・・

生長期なので・・・

多くの多肉植物は秋であるこの時期は生長期に入ります。

そのため、新たな土に植え替えをしてもしっかり根付いてくれます。

ぐんぐんと育ってくれます。

この夏にすこし元気がなくなってしまった苗も今の時期にしっかりメンテナンスしてあげると良いデス。

冬越しが・・夏越しが・・

秋に植え替えをしてしっかり根付いた苗は、寒い冬の時期を安心して乗り越えることができます。

また、秋の植え替えで約一年かけて生長を続け、猛暑を乗り越えるだけの体力もしっかり備わります。

総じて植え替えは、秋がベストシーズンになります。

全ての苗に植え替えが必要?!

多肉植物の育て方
多肉植物の育て方

多肉植物初心者さんにとって、多肉植物の植え替えは秋がおすすめ!と聞いても、さらなる?が浮かぶでしょう。

生長期である秋には、全ての苗に植え替えが必要なのでしょうか。

大前提に自由ですが、すべての苗を植え替えが必須ではありません。

基本は、このような苗を選んであげます。

  • 猛暑で弱ってしまった苗
  • 徒長などでフォルムを整えたい
  • これからワンサイズ大きくさせたい
  • お気に入りの鉢に植えて観賞したい苗

猛暑で弱ってしまった苗

猛暑で弱ってしまった多肉植物は、葉の一部が黒く焦げてしまったり、肉厚な葉が半透明になってしまったり、茎からポロポロと葉が落ちるという症状がみられます。

苗の中心部である生長点に以上のような症状が出ていなければ、この時期の植え替えメンテナンスで復活させてあげることが出来ます。

猛暑で弱ってしまった多肉植物
猛暑で弱ってしまった多肉植物

徒長などでフォルムを整えたい

猛暑期間に、葉焼け対策で日光に当てる時間を減らす=遮光をしすぎてしまい、葉と葉の間が間延び(徒長)してしまうことがあります。

徒長してしまうと本来の美しいフォルムが崩れてしまうため、苗の堂切りなどで植え替えしてあげます。

秋は、気候が良く、じゅうぶんな日光を与えることで本来の美しいフォルムを取り戻します。

徒長してしまった多肉植物
徒長してしまった多肉植物

これからワンサイズ大きくさせたい

鉢のサイズを苗より一回り大きくすることで苗のサイズがワンアップさせられます。

肥料(マグワンプK)などを混ぜ込むことでよりいきいきと育ちます。

苗が鉢の中心になるようバランスを見ながら植え付けましょう。

現状維持のサイズのままを希望のときは、植え替える必要はありません。

多肉植物の植え替え
多肉植物の植え替え

お気に入りの鉢に植えて観賞したい苗

秋の多肉狩りでは、作家さんの素敵な鉢にたくさん出会えます。

お気に入りの苗をこの鉢に植えて観賞したい!っというときには、ベストシーズンであるこの時期に植え替えして楽しみます。

多肉植物の鉢へ植え替えよう
多肉植物の鉢へ植え替えよう

植え替え時のポイント

多肉植物の魅力を伝えたい 
多肉植物の魅力を伝えたい 

基本、丈夫な多肉植物は簡単には枯れません。

多肉初心者さんでも臆せず植え替えにチャレンジしていきましょう。

秋の多肉植物の植え替え時のポイントは2つだけ!ここだけ押さえてから植え替えをしてあげれば大丈夫デス。

  • 土選び
  • 鉢選び
  • 苗の健康チェック

土選び

多肉植物は蒸れが厳禁なため、通気性の良い環境で育ててあげます。

土は、多肉植物専用土や、水はけの良い種類を配合した土を選んであげましょう。

多肉植物専用土で植え替え
多肉植物専用土で植え替え

鉢選び

通気性が大事です!

鉢底が空いていること、通気性の良い材質の鉢をセレクトしてあげることで、いきいきと育ちます。

苗の健康チェック

植え替え時のポイントは、苗から古い土を優しく落とし、苗全体の健康チェックをしてあげます。

チェックポイントは、主に3つ。

  • 害虫がついていないか
  • 枯葉がついていないか
  • 茎や根が黒くなっていないか

害虫がついていないか

小さなカイガラムシなどがついてるときは取り除いてあげましょう。

ピンセットなどで取り除ききれない場合が苗ごと洗い流してあげましょう。

枯葉がついていないか

外葉が枯れてカリカリになっている状態のままだと通気性が悪くなり害虫の棲みかになりやすいです。

枯葉はしっかり取り除いてあげましょう。

茎や根が黒くなっていないか

まれに茎や根が黒く変色していることもあります。

そんな症状がある時は、健康な茎のところでカットして植え替えをしてあげます。

根だけの変色であれば、健康的な根のところでカットし植えましょう。

まとめ

多肉植物の魅力を伝えたい
多肉植物の魅力を伝えたい

今回は、秋の多肉ごとのひとつに、更に愛着が増す植え替えについてご紹介してきました。

多肉植物をじっくり観察して植え替えをするとき、根もとに子株がでていることもあります。

可愛らしいのでとても癒されます。

そんなほっこりするサプライズにも出会いつつ、秋の多肉植物の植え替えを満喫してみましょう。

多肉植物の魅力を伝えたい

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