寒い寒い冬を乗り越えた多肉植物たちにとって、暖かな春の訪れはのびのび生き生きと過ごせる時期になります。
多肉生産者さんたちが愛情こめて生産した多肉植物たちはどの子も一年でもっとも可愛くお店に並びます。
毎年全国に多肉植物のお店が増え続けているなかで、今回は千葉県の「多肉狩りおすすめスポット」もいちはやくご紹介していきます。
多肉初心者さんがどんどん多肉沼にはまること間違いなし、「この春お迎えした子でトライしてみてほしいこと」「多肉植物初心者さんのお悩み解決」こちらもご紹介していきます。
- 多肉初心者さんへのおすすめ多肉狩りスポット
- この春お迎えした子でトライしてみてほしいこと
- 多肉植物初心者さんのお悩み解決

多肉初心者さんへのおすすめ多肉狩りスポット
休日の趣味に多肉植物をはじめてみた!
のはよいけれど、近所の園芸屋さんでは元気のない多肉植物が多く、なかには日光不足が原因で葉と葉の間が間延びして徒長してしまっているものも・・・・。
多肉愛が強くなると、徒長してしまってる多肉さんはそれはそれで助けてあげたくもなりますが・・・・。
多肉植物初心者さんは、より可愛いフォルムの多肉植物をお迎えし、その可愛さを維持してあげることからはじめるとスムーズな多肉ライフが送れます。
では今回は、千葉県佐倉市にある【二和園】をご紹介していきます!
千葉県佐倉市【二和園】
多肉の聖地とも呼ばれている二和園さんは、千葉県佐倉市にある多肉植物の生産者さんです。
アクセス方法としては、公共交通機関ですと京成線の勝田台駅からバスをつかう方法がありますが、多くの方たちは車で訪れます。
二和園さんのハウスは5つ~6つあります。ハウスいっぱいに直置きカゴにならぶ多肉植物たちは、種類豊富で比較的親切価格でみごたえたっぷりです。
時間を忘れて楽しめる夢空間となっています。広すぎるため候補に手に取った多肉植物は確保しておき後から選別する!がベストです。
ネームタグと価格が表記ないのでお会計時にお伺いするシステムです。あとから選定を踏まえレアな多肉植物も多いのでビビッきた子はお迎えしておくと後悔ありません。
多肉初心者さんにも育てやすいエケベリアばかりが並ぶハウスはとくにおすすめです。
狩っ多肉たちは段ボールや新聞紙などで持ち帰りやすくしてもらえます。
- ミニベル錦
- ティチュバンス錦
- アドロミクス
- アベジスティヌム
- ラウイ
- アガベ
- 月兎耳
- 黄麗錦
- レッドベリー
- ミニマハイブリット
- キュービックフロスト
- ザラゴーサ
- フラミンゴ
- 姫キリン
- 玉つづり
- 怒涛
- ティチュパンス錦
- 住所
- 千葉県佐倉市上志津原258
- TEL
- 090-3315-6563
- 営行時間
- 8時〜16時
- 定休日
- 火曜午後休、不定休
- 来園の際は事前に電話で確認を。
購入した植物には、二和園生産者の向山さんが一つ一つ、ラベルに手書きで名前を書いてくれる。

この春お迎えした子でトライしてみてほしいこと
この春お迎えした子でトライしてみてほしいことを三つご紹介していきます。
- 植え替え
- 堂切り・葉挿しで増やす
- 寄せ植え
春に多くの種類が生育期を迎えます。
多肉商物が丈夫に過ごせる時期には「植え替え」「堂切り・葉挿しで増やす」「寄せ植え」にトライしてみるとよいでしょう。
植え替え
購入お迎えした多肉苗は、お気に入りの鉢へ植え替えをしてあげましょう。
買ってきたポットの土は、新しい多肉植物専用の土にかえてあげて、植え替え後はたっぷりのお水をあげましょう。
多肉植物の鉢選びについてより深めたい方はこちらを参考にしてみてください。

堂切り・葉挿しで増やす
多肉植物は、他の植物よりも増やすことが容易にできます。
多肉植物を増やす方法はこちら。
- 堂切り
- 葉挿し
堂切り
多肉植物の胴切りとは、多肉植物の頭の部分を数センチメートル下で切り、先端の葉を数枚残す剪定方法です。
枝分かれするタイプの場合は、一番太い茎だけを残してあとは切り離します。
葉挿し
「葉挿し(はざし)」とは、多肉植物の取れた葉の接続部から、芽や根が出て増やす方法です。
- セダム
- カランコエ
- エケベリア
- クラッスラ
- グラプトペタルム
- パキフィツム
- アドロミスクス
など
乾いた土・平たい器に、土の上に葉を置いておくだけで根とちび苗がでてきます。
より詳しい増やし方はこちらを参考に楽しんでみてください。
寄せ植え
多肉植物でお気に入りの多肉苗を増やしたら、寄せ植えにもチャレンジしてみましょう。
多肉生産者さんの農園でも寄せ植えは購入することができます。
寄せ植えは大小さまざまな多肉植物がぎゅっと寄せてあるので、水分を維持しておける多肉とそうでない多肉とがあります。特に寄せ植えの脇役となるセダムさんは水分不足で枯れやすいためこまめに水やりをしてあげましょう。



多肉植物初心者さんのお悩み解決
多肉植物に白い小さな虫(カイガラムシ)がつくことがあります。多肉植物は虫が来にくいというイメージでいる多肉初心者さんにとっては驚く出来事でしょう。
大丈夫です。慌てることはありません。多肉植物の育つ環境が風通し悪く、苗の外葉に枯葉が沢山あると、小さな虫が住み着きやすくなるのです。
害虫予防対策に、風通しの良い環境に置き、外葉はカリカリに枯れたら抜くようにしましょう。
ついてしまった害虫はピンセットで取り除くか、苗ごと洗い流せば大丈夫です。
薬品の使用はかならずしも使わなくてはいけないわけではありません。詳しくは以下を参考までにご覧ください。
