多肉植物を販売店やイベントで購入するときには葉の色や苗の状態をチェックしてみましょう。
今回は多肉狩りで、お気に入りの多肉植物をお迎えする際のチェックポイントと、2024年10月のおすすめの多肉植物イベント第3弾もご紹介していきます。
第2弾のおすすめ多肉植物イベントもご覧ください↓↓↓
多肉植物を購入するときのチェックポイント
植物の中でも多肉植物は育てやすく丈夫ではありますが、元気な苗を購入しておくとより可愛いを維持して安心して育てられます。
ここでは多肉植物を購入するときにチェックしておくべきポイントをご紹介していきます。
葉がふっくら水分を含み元気であるか
肉厚でハリがありふっくらと膨らんだ色鮮やかな葉は、水分をしっかり貯蓄している証拠で健康的といえます。
生長点である中心部の新芽付近の葉がしわしわで色がくすんでいるものは状態がよくはないため避けるようにしましょう。ただし、一番外側の葉がしわしわで、中心部が元気な場合は、成長に伴う生え変わりなので気にしないで大丈夫です。外葉の枯葉はカリカリになったら取り除いてあげましょう。
害虫がついていないか
葉にカイガラムシなどの虫がついていないか、葉の表だけでなく裏側のチェックも欠かさずにみましょう。
また、徒長してしまった苗や、日焼け、色あせ、葉が下を向いている、グラグラするなどの症状が見られる苗は病気になっている、もしくはなりやすい苗なので、よく観察した上で購入するようにしよう。
外葉の枯葉を取り除かないでいると虫がつきやすいので、こまめに取り除き苗全体を通気性良くしてあげましょう。
品種名の表示
たくさんの多肉植物を管理し育てる上で、購入時に多肉苗の品種名の把握は欠かせません。
表示には、多肉植物の品種名のほか、置くのに最適な場所や耐寒性など健康に育てるために欠かせない情報が記載されていることもあるためチェックしておきましょう。
徒長していないか
葉と葉の間が空いてしまっている状態は“徒長”といいます。日照不足により起こることが多く、光を求めて伸びようとした結果、バランス悪く成長してしまいます。
葉がバランス良く揃っていて、株元付近でしっかりとしげっている低重心の多肉植物を選ぶようにしよう。
葉に傷がないか
多肉植物の葉は、一度キズがついてしまうとキズを治すことはできませんので購入する際は葉のキズの有無もしっかりみておきましょう。
また購入後の持ち帰る際にキズをつけてしまわぬよう、マチ付きのエコバックや籠などで持ち帰りましょう。
【2024年10月】第3弾!最新おすすめの多肉植物イベント情報
2024年10月の第3弾は大分県のイベント情報をご紹介します。
- 日時
- 2024年10月26日(土)
- 10時~15時
- 場所
- T-WAVE
- 大分県大分市・田の浦
- 〒870-0100 大分県大分市神崎4253
イベントに関する最新の詳細は、タニうらら公式Instagram こちらからチェックしてみましょう。