「日々の暮らしにグリーンを取り入れたいけど、お世話が難しそう」「可愛い多肉植物に興味はあるけど、すぐに枯らしてしまう気がする」そんな風に考えてしまうことってありませんか?
多肉植物は、そのユニークな見た目と育てやすさから、近年ますます人気が高まっています。特に、100円ショップでも手軽に手に入るようになり、初心者さんでも気軽に始めやすくなりました。
今回は、数ある多肉植物の中でも特に人気が高く、初心者さんでも育てやすい「エケベリア属」と「セダム属」について。100均で揃うアイテムでの始め方から、日本の四季にあわせた育て方の基本、「夏越し対策」まで、わかりやすくご紹介していきます。
「多肉植物って難しそう」という方も、気軽に多肉ライフをスタートできるよう、具体的な方法やコツをたっぷりお伝えしていきます!
多肉植物ってどんな植物?その魅力に迫る!

多肉植物がなぜこんなにも人々を魅了するのか、その秘密を探ってみましょう。
見た目の可愛さと個性的なフォルム
ぷくぷくとした葉、幾何学的な形のロゼット(バラの花のように葉が重なった形)、あざやかな色合。多肉植物の最大の魅力は、なんといってもその個性的なフォルムです。まるで小さなオブジェのような可愛らしさで、お庭やベランダを彩ってくれます。
品種の多さとコレクションの楽しさ
多肉植物には数えきれないほどの様々な品種があり、姿形も色合いもたくさんです。「エケベリア」や「セダム」だけでも多くの種類があり、それぞれに名前と個性があります。お気に入りの子を見つけてコレクションするのも、多肉植物の大きな楽しみの一つです。
季節で見せる表情の変化(紅葉など)
多くの多肉植物は、季節によって葉の色を変えます。特に秋から冬にかけては、赤やピンク、オレンジ色などに美しく紅葉する品種も多く、その変化を見るのも楽しみの一つです。季節の移ろいを身近に感じられるのも、多肉植物を育てる醍醐味と言えるでしょう。
どんどん増やせる楽しみも!
多肉植物は、葉っぱ一枚やカットした茎からも新しい赤ちゃん株を育てることができ、「葉挿し」や「挿し木」が比較的簡単にできます。自分で増やした小さな芽が成長していく姿を見るのは、何とも言えない癒しと親心がうまれます。
アレンジ色々!寄せ植えの魅力
様々な種類や色の多肉植物を一つの鉢に集めて植える「寄せ植え」は、まるで箱庭を作るような楽しさがあります。自分の好きなようにカスタマイズでき、オリジナルの作品を作れるのも大きな魅力のひとつです。
初心者さんにおすすめ!エケベリアとセダムってどんな多肉?

たくさんの種類がある多肉植物の中でも、今回は特に育てやすく、見た目も可愛く人気も高い「エケベリア属」と「セダム属」をご紹介します。
エケベリアの特徴:バラのような美しいロゼット
エケベリアは、まるでバラの花のように葉が放射状に重なり合ってロゼットを形成する、多肉植物の代表的な属の一つです。ぷっくりとした肉厚の葉を持ち、色のバリエーションも豊富。春秋型種が多く、春と秋にいきいきと育ちます。比較的丈夫で育てやすい品種が多く、初心者さんにも大人気デス。
セダムの特徴:ぷくぷく感が可愛い!種類も豊富
セダムは、小さな葉が密集して育つものや、垂れ下がるように伸びるものなど、非常に多様な姿を持つ属です。ぷくぷくとした可愛らしい葉が特徴で、グランドカバーのように広がって育つ品種も多くあります。春秋型種が中心ですが、比較的暑さや寒さに強い品種もあり、育てやすいものが揃っています。寄せ植えのアクセントとしても大活躍します。葉が小さい分エケベリアよりも水やり頻度は多くすると良いでしょう。

【100均フル活用】多肉植物を始めるために揃えたい基本アイテム
多肉植物を育てるのは、そんなに難しくはありません。そして、嬉しいことに、必要な道具の多くは100円ショップで手軽に揃えることができちゃいます!

必ず準備したいもの
- 多肉植物の苗
- まずは主役の多肉植物の苗。100円ショップでもエケベリアやセダムの小さな苗が手に入ることがあります。園芸店やホームセンターではより多くの品種から選べます。イベントなどでは、多肉生産者さんからより質の高い多肉植物を購入することもできます。
- 鉢
- 底に水はけ用の穴が開いているものを選びましょう。素焼き鉢、プラスチック鉢、リメイク缶など、素材やデザインも豊富です。100均でもおしゃれな鉢がたくさん見つかります。
- 土
- 多肉植物専用の培養土が最適です。水はけが良いように配合されています。100均でも小袋で販売されていることがあります。色々試して環境に合う土を選びましょう。
あると便利!100均で揃うお役立ちグッズ
- ジョウロ(水差し)
- 先が細いタイプのものが、土が飛ぶことなく株元にピンポイントで水やりしやすくて便利です。ペットボトルに取り付けるキャップタイプのジョウロも100均で手に入ります。
- スコップ・土入れ
- 小さな鉢への植え替えや土入れ作業に。100均の園芸コーナーやキッチン用品コーナーで、多肉植物用に使いやすいサイズのものを探してみましょう。
- ピンセット
- 枯れ葉を取ったり、小さな株を扱ったり、寄せ植えの際に便利です。先が細いものやカーブしているものなど、いくつか種類があると便利です。
- ハサミ
- 茎を切って挿し木をしたり、伸びすぎた部分をカットしたりするのに使います。清潔なものを使いましょう。
- 鉢底ネット
- 鉢の底穴から土が流れ出るのを防ぎます。100均の園芸コーナーで購入できます。
- 鉢底石
- 必須ではありませんが、鉢の底に敷くことで、水はけと通気性をさらに良くします。軽石などが使われます。
- トレー
- 増えた鉢をまとめて置いたり、水やりの際に受け皿として使ったりするのに便利です。
基本の育て方:エケベリアとセダムを元気に育てる3つのポイント

多肉植物を元気に育てるための基本は、「水やり」「日当たり」「土」の3つです。難しく考えず、それぞれのポイントを押さえておけば大丈夫デス!
水やり:「葉っぱのシワ」がサイン!メリハリをつけてスパルタ気味に
多肉植物の失敗で最も多いのが「水のやりすぎ」による根腐れです。乾燥に強い植物なので、少し「スパルタ気味」なくらいがちょうど良いと覚えておきましょう。
- 水やりの頻度とタイミング
- 基本
- 土が完全に乾いてから数日後、鉢底から水が流れ出るくらいたっぷりと与えます。目安としては、下葉に少しシワが寄ってきたら水やりのサインです。
- 春・秋(生育期)
- 土の表面が乾いたら、さらに数日待ってから与えます。月に2~4回程度が目安。
- 夏(休眠期・要注意期)
- 水やりは控えめに。特に梅雨明け後の高温多湿期は、月に1~2回程度、夕方の涼しい時間帯に土の表面が濡れる程度で十分な場合もあります。断水気味に管理することも。
- 冬(休眠期)
- さらに控えめに。月に1回程度、暖かい日の日中に少量与えるか、断水する場合もあります。
- 基本
- 与え方
- 土に直接?
- 葉や株の中心(成長点)に水がかかると、蒸れや病気の原因になることがありますが、風通しがしっかりあれば心配いりません。苗にも土にも気にせずあげましょう。
- 鉢底から流れ出るまでたっぷりと
- 中途半端な量だと、土全体に水が行き渡りません。水やりするときは、酸素の含んだお水をたっぷりと与えましょう。
- 受け皿の水は必ず捨てる
- 鉢底に溜まった水は根腐れの原因になるので、捨てましょう。
- 土に直接?
日当たり:太陽大好き!でも置き場所にはコツがある
多肉植物は日光が大好きです。日照不足になると、色が褪せたり、間延びしてひょろひょろとした姿(徒長)になったりしてしまいます。
- 最適な置き場所
- 屋外: 基本的には日当たりと風通しの良い屋外が最適です。ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になることがあるので注意が必要です。
- 室内窓際: 屋外での管理が難しい場合は、日当たりの良い窓際で育てましょう。レースのカーテン越しなど、柔らかい光が当たる場所がおすすめです。長時間直射日光が当たる場合は、葉焼けに注意してください。
- 徒長させないために
- 徒長は日照不足が原因です。できるだけ日光に当てる時間を長くし、風通しを良くすることが大切です。もし徒長してしまった場合は、カットして挿し木をすることも可能です。
土:水はけ第一!多肉植物専用の土を使おう
多肉植物は乾燥した環境を好むため、水はけの悪い土を使うと蒸れて根腐れを起こしやすくなります。
- 多肉植物専用土
- 市販の「多肉植物の土」や「サボテンの土」は、軽石や鹿沼土などが配合されており、水はけと通気性が良く作られています。初心者さんはまず専用土を使うと良いです。100均でも小分けで売られていることがあります。
- 自分で配合する場合
- 赤玉土(小粒)、鹿沼土(小粒)、軽石(小粒)、くん炭などを混ぜて作ることもできますが、初めは専用土が手軽でおすすめです。
【最重要】日本の夏を乗り切る!エケベリアとセダムの夏越し対策

日本の夏は高温多湿で、多くの多肉植物(特に春秋型のエケベリアなど)にとっては最も苦手な季節です。この時期の管理が、多肉植物を元気に育てられるかどうかの大きなポイントになります。
なぜ日本の夏は多肉植物にとって過酷なの?(高温多湿)
多肉植物の多くは、乾燥した気候の地域が原産です。そのため、日本の梅雨時期から夏にかけてのジメジメとした蒸し暑さは、株が蒸れて弱ったり、根腐れを起こしたりする原因となります。
夏越し6つの鉄則
- 水やりは極力控える
- 生育が鈍るため、水をあまり必要としません。土が乾いてからさらに数日~1週間以上あけ、風通しがよく涼しい時間帯に、与えます。葉の状態を見て、シワが寄ってきたら与えましょう。
- 置き場所は明るい日陰~半日陰へ
- 直射日光は葉焼けの原因になるため避け、軒下や樹木の下など、強い日差しが直接当たらない、明るく風通しの良い場所に移動させましょう。室内ならレースカーテン越しが良いでしょう。
- 遮光する
- 屋外でどうしても日差しが強い場所に置く場合は、遮光ネット(寒冷紗など)を利用して日差しを和らげます。遮光率は30~50%程度が目安です。100均の園芸用品やすだれなども活用できます。
- 風通しを良くする
- 蒸れを防ぐために最も大切です。鉢同士の間隔をあけ、風が通り抜けるようにします。サーキュレーターで風を送るのも効果的です。
- 雨ざらしにしない
- 梅雨時期や夕立など、長雨に当てると土が乾かず根腐れの原因になります。軒下など雨の当たらない場所に移動させましょう。
- 植え替えや胴切りは避ける
- 夏の暑い時期は株が弱りやすいため、植え替えなどの大きな作業は避け、秋の涼しくなるのを待ちましょう。
エケベリアの夏越しポイント
エケベリアは特に高温多湿に弱い種類が多いです。上記の夏越し6つの鉄則をしっかり守りましょう。水やりは特に慎重に行い、葉の中心に水がたまらないように注意が必要です。風通しを確保し、株元が蒸れないように枯れ葉はこまめに取り除きます。
セダムの夏越しポイント
セダムの中には比較的暑さに強い品種もありますが、多くの種類はやはり蒸れを嫌います。特に葉が密集しているタイプは注意が必要です。水はけの良い土を使い、風通しを良くしてあげましょう。種類によっては、夏に葉を落として休眠するものもあります。
夏型多肉植物について(参考)
多肉植物の中には、アロエやアガベ、カランコエの一部の種類など、夏に生育期を迎える「夏型」の品種もあります。これらの品種は、夏でもある程度の水やりと日照が必要になります。自分が育てている多肉植物がどの生育型なのかを知っておくことも大切です。
春・秋・冬のお手入れポイント

夏越しが無事に終われば一安心。他の季節の管理も見ていきましょう。
春:成長期!植え替えや仕立て直しのベストシーズン
- 日によく当て、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
- 植え替えや株分け、葉挿し、挿し木などの作業に適した時期です。
- 肥料を与える場合は、この時期に薄めた液体肥料などを少量与えます。
秋:再び成長期!紅葉も楽しめる
- 春と同様に、日によく当て、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。
- 朝晩の気温差が出てくると、美しい紅葉が楽しめる品種もあります。
- 冬に向けて生育が緩やかになるため、肥料は控えめにします。
冬:休眠期。寒さ対策と水やり控えめに
- 多くの多肉植物は休眠期に入り、生育が止まります。水やりは月に1~2回程度、暖かい日の午前中に少量与えるか、断水気味に管理します。
- 寒さに弱い品種は、霜や凍結を避けるため、室内に取り込むか、不織布などで防寒対策をしましょう。0℃を下回るような環境では注意が必要です。
- 日当たりの良い窓辺などで管理し、できるだけ日光に当ててあげましょう。
初心者さんにおすすめ!丈夫で可愛いエケベリアとセダムの品種紹介

初めて多肉植物を育てるなら、まずは丈夫で育てやすい品種から始めるのがおすすめです。ここでは、特におすすめのエケベリアとセダムをご紹介します。
おすすめエケベリア
- イリア: 葉の形が美しく、育てやすい人気の品種。
- ピンクザラゴーサ: 爪がピンク色に染まり可愛らしい。比較的丈夫です。
- その他普及種: 「桃太郎」「七福神(強健種だが夏は注意)」「花うらら」など、古くから親しまれている丈夫な品種もおすすめです。
おすすめセダム
- 乙女心: ジェリービーンズのようなぷっくりとした葉の先が赤く紅葉し、とても可愛い人気種。
- 虹の玉: 光沢のある緑の葉が、秋になると真っ赤に紅葉します。とても丈夫で増やしやすいです。
- 姫秋麗(ひめしゅうれい): 小さなピンク色の葉が密集し、可愛らしい。葉挿しでよく増えます。
- ルビーネックレス: 紫色の細長い茎に、緑や紫色のネックレスのような葉が連なります。垂れ下がる姿も楽しめます。
- パープルヘイズ: 小さな紫色の葉が密集し、グランドカバーにも向いています。
困った!よくあるトラブルと対処法

大切に育てていても、時には困ることもあります。よくある症状と、その簡単な原因・対処法を知っておきましょう。
- 葉っぱがシワシワ、ハリがない
- 原因: 水不足が考えられます。特に生育期(春・秋)であれば、水やりのタイミングかもしれません。
- 対処法: 土が完全に乾いていたら、たっぷりと水を与えてみましょう。数日~1週間程度でハリが戻ることが多いです。ただし、根腐れで水を吸えない場合も同様の症状が出ることがあるので、土が湿っているのにシワシワな場合は注意が必要です。
- 茎がひょろひょろ伸びる(徒長)
- 原因: 日照不足が主な原因です。また、水のやりすぎや風通しの悪さも影響します。
- 対処法: より日当たりの良い場所に移動させ、風通しを良くします。伸びてしまった部分は元には戻らないため、気になる場合は、春か秋に伸びた部分をカットして挿し木にし、下の部分は葉を残しておけば子株が出てくることがあります(仕立て直し)。
- 葉がポロポロ落ちる
- 原因: 水のやりすぎによる根腐れ、急な環境変化(日照不足から急に強い日差しに当てたなど)、病害虫などが考えられます。
- 対処法: まずは水やりの頻度を見直し、土の状態を確認します。根腐れが疑われる場合は、植え替えて腐った根を取り除く必要があります(ただし夏場は避ける)。
- 夏場にジュレてしまった!(蒸れ、根腐れ)
- 原因: 高温多湿による蒸れや、水のやりすぎによる根腐れが主な原因です。葉が半透明になり、ブヨブヨになってしまいます。
- 対処法: 残念ながら、ジュレてしまった部分は元に戻りません。被害が広がらないように、ジュレた部分を清潔なハサミやピンセットで取り除きます。株全体がダメになってしまう前に、健康な葉があれば葉挿しを試みたり、茎がしっかりしていれば胴切りして挿し木にしたりして再生を図ります。風通しの良い涼しい場所で管理しましょう。
- 病害虫対策(カイガラムシ、アブラムシなど)
- 原因: 風通しが悪いと発生しやすくなります。
- 対処法: 見つけ次第、ピンセットや歯ブラシなどで取り除くか、多肉植物にも使える薬剤を散布します。カイガラムシは白い綿のようなものが付着し、アブラムシは新芽などにつきやすいです。定期的な観察が大切です。
もっと楽しむ!多肉植物の増やし方と寄せ植えアイデア

基本の育て方がわかったら、次は多肉植物の楽しみをさらに広げてみましょう!
簡単チャレンジ!葉挿しと挿し木で増やしてみよう
- 葉挿し
- 健康な葉を茎から丁寧にもぎ取り、乾いた土の上に置いておくと、葉の付け根から新しい芽と根が出てきます。特にエケベリアやセダムは葉挿しで増やしやすい品種が多いです。
- 挿し木(胴切り)
- 伸びすぎた茎をカットし、切り口を数日乾かしてから土に挿すと、そこから根が出て新しい株になります。カットした親株からも新しい芽が出てくることがあります。
オリジナルの世界観を表現!寄せ植えのコツ
様々な種類、形、色の多肉植物を一つの鉢に集めて植える「寄せ植え」は、多肉植物の大きな魅力の一つです。
- 生育型を合わせる: 同じような環境を好む生育型(春秋型、夏型、冬型)の多肉植物を一緒に植えると管理がしやすくなります。
- 色のバランスを考える: グリーン系だけでなく、紅葉する品種や黄色、紫色などの品種を組み合わせると、カラフルで華やかな寄せ植えになります。
- 高低差を出す: 背の高いもの、低いもの、垂れ下がるものを組み合わせると、立体感のある寄せ植えになります。
- 隙間にはセダム: 小さなセダムは、寄せ植えの隙間を埋めるのにぴったりです。
増えすぎた多肉の管理アイデア(寄せ植えの活用)
葉挿しや挿し木でどんどん増えていくのも多肉植物の楽しみですが、置き場所に困ることも。そんな時は、大きな鉢にまとめて寄せ植えにするのも一つの方法です。見た目も豪華になり、管理も一括でしやすくなります。
まとめ:焦らずゆっくり、多肉植物との暮らしを楽しもう!

ぷっくりとした姿が愛らしい多肉植物。100均アイテムを上手に活用すれば、初心者さんでも気軽に始めることができます。特にエケベリアやセダムは、育てやすく種類も豊富なので、きっとお気に入りの子が見つかるはずです。
日本の夏越しは少しだけ気を使いますが、ポイントさえ押さえれていればこわがることはありません。水やりは「葉っぱのシワ」を目安に、日当たりと風通しを意識し、水はけの良い土で育ててあげましょう。
もし失敗してしまっても、それは次の成功へのステップ。多肉植物は生命力が強く、多少のトラブルにも負けずに育ってくれることが多いです。
読み進めていただきありがとうございます!
ゆっくりと、多肉植物のある暮らしを楽しみましょう。季節ごとの変化を見守り、愛情をかけてタニパトすれば、毎日に彩りと癒やしを与えてくれます。