【2024年11月新着】多肉植物イベント第2弾！秋の多肉狩りへ出かけてみよう

2024年11月に開催予定の多肉植物イベントについて、初心者さんにわかりやすくご紹介していきます。

多肉植物に紅葉がみられる秋は、ホームセンターなどでは販売されていないレアな品種をもとめて多肉植物愛好家さん達は忙しくなります。

タニクランドリエルでは最旬の多肉植物イベント情報がみられます。行楽の秋も後半戦です。

多肉植物の基本情報から見ていきましょう。

多肉植物愛好家から多肉植物イベントで人気の高い種類は？

多肉植物の種類はとても豊富で、それぞれに独特の魅力や育て方の特徴があります。 以下に、人気のある多肉植物の代表的な種類を詳しく見ていきましょう。

サボテン科 (Cactaceae)

サボテン科は200以上の種属の中に2,500種以上の種類があると言われ、植物の中でも大きなグループの一つです。

葉や茎に特殊な貯水組織が発達している植物で乾燥している砂漠や山岳地帯で生き残るための変化に富んだ草姿やトゲが魅力的です。

サボテン科の魅力

サボテン科は個性豊かな愛らしいフォルムと、刺座（とげざ）が魅力的な多肉植物です。

刺座（とげざ）とは、サボテン科の植物に特有の組織で、茎の表面にある小さな突起部分のことです。

この刺座は、サボテンの茎に小さな円形または楕円形の毛羽立ったところで、サボテンのトゲ（刺）、毛、場合によっては花や新しい芽もでます。

例えば、アストロフィツム属の瑠璃兜は、トゲはなく根元に綿毛の座布団のようなふわふわした刺座（とげざ）のみがある品種です。また、ギムノカリキュウム属であるフェロシオールは、刺座（とげざ）からトゲが生えています。

はじめて多肉植物イベントへと考えている多肉植物初心者さんも、ぜひサボテンの魅力である刺座（とげざ）にも着目すると楽しみの幅が広がります。

ベンケイソウ科 (ベンケイソウ科)

多肉植物といえばエケベリアとあがるほど、エケベリア人気が高まっています。エケベリアはベンケイソウ科です。

ベンケイソウ科の多肉植物は、種類が豊富で見た目がかわいらしく、育てやすいから、初心者から上級者まで幅広く人気があります。

ベンケイソウ科の魅力

多肉植物のベンケイソウ科は品種改良が盛んで、さまざまなかけあわせで種類が豊富です。

9月頃に開花苗が多く出回ることがおおく、近頃は、斑入りや銅葉などカラーリーフとして楽しめる品種もあります。

例えば、ベンケイソウ科エケベリアのキュービックフロストは、葉に厚みがあり、反ったような形はエケベリアの中でもとてもユニークで目を引きます。紅葉すると全体的に紫色に染まり可愛さが増します。

またエケベリアの桃太郎は、1年を通し赤く色づく葉先がピンととがっているのが魅力です。秋から冬はよく日に当ててあげると色が濃くなります。

多肉植物イベントで、好みの葉の色に出会えるとお迎えしたくなります。ぜひ探してみてください。

アガベ科 (Agavaceae)

圧倒的オトナ男子に人気の高いアガベ！アガベの仲間は、アメリカ南部、メキシコなど中央アメリカ、南アメリカ大陸などに分布し、乾燥した場所に自生しています。

多肉質な葉の先端には、鋭いとげのあるものが多く、古くから庭園用に普及しています。

アガベ科の魅力

フィラメントと呼ばれる繊維質の白い毛をもつものや、形がさまざまで面白みがあるとげをもつものなど、大変魅力的な美しい植物です。

また、いろいろな品種が作り出され、白斑や黄斑、外斑や中斑など斑の入り方もバリエーションに富んでいます。最近では、アガベのスタイリッシュなフォルムが好まれ、インテリアとしても人気があります。

例えば、アガベ科の笹の雪は、大きくなると球状になり、葉面の白いペイントのような模様が個々に違いユニークです。

また、アオノリュウゼツラン（青の竜舌蘭）は、寒さや暑さに強く庭の地植えできます。斑入り品種も多くあるため飽きることがありません。

比較的高額なアガベをお迎えしたいと考えている多肉初心者さんは、ぜひ多肉植物イベントで実際みて確かめてから購入するとよいでしょう。

レアな品種をいい状態でお迎えできると、クールな鉢にあわせる楽しみが増え、さらにインテリアとして楽しめます。

第2弾！秋の多肉狩り！【多肉植物イベントをご紹介】

第2回YAMAOKUICHI

先行入場予約枠(①11:00~11:20,②11:30~11:50)は、すでに満席となっており、キャンセル待ち情報はインスタグラムのストーリーにてお知らせがあります。

一般入場については、12:00~15:00となります。予約はいらないので気軽にご自身のタイミングで多肉狩りが楽しめます。

先行入場予約枠の方も一般入場で2回目の多肉狩りを楽しむことも可能です。

多肉植物のイベントまとめ

多肉植物のイベントに参加するときは、マチ付きのエコバックやカゴを持参すると購入した後におきにいりの多肉植物を傷つける心配がありません。

また新聞誌やキッチンペーパーなどで多肉植物どうしが傷つけあわないよう保護するのも効果的です。

はじめて多肉植物イベントへ参加してみようという方にも安心。質の高い多肉植物はいい状態を保って迎えできます。