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大人気【多肉植物】真夏の水やり回数・時間帯について☀

梅雨の時期が過ぎると、年々暑さの増す夏がやってきます。春・秋と多肉植物にとっては快適な季節ですが、梅雨の時期と並んで、真夏の暑さで多肉植物をダメにしてしまった方・多肉植物をお迎えして初めての真夏を迎える初心者多肉植物愛好家さんへ真夏の水やり・育て方についてご紹介していきます♪

目次

多肉植物の特徴を知ろう

多肉植物はほとんどが水分から構成されている植物であることから、水やりの頻度は少なめで大丈夫です。しかし、なぜほとんどが水で構成されているのかというメカニズムを知っておくことで、より水やりの方法を深く学ぶことが出来ます。ここでは、多肉植物の特徴をご紹介します

砂漠や高山地帯の過酷な環境が原産の植物

一般的には、葉や茎に水を多量に蓄えることのできる植物を多肉植物と呼びます。多肉植物はこの特性から、他の植物では自生できないような雨の少ない過酷な環境でも生息することができます。雨の少ない過酷な環境で生き延びるために、水分を多く蓄えられるようになったと言えます。

日本のような【蒸し暑い】環境が苦手

多肉植物が苦手とする環境は、ジメジメとした梅雨の時期に並び、蒸し暑い夏です。湿度の高い日本の夏は、乾燥地帯出身の多肉植物には苦手な時期です。あまりに日中の日差しが強いようなら遮光してあげましょう。

多肉植物の育て方のポイントを掴んで、夏の暑さから守ってあげましょう。

多肉植物の水やりについて徹底解説

多肉植物の「夏の水やり」のタイミングって?

多肉植物は、ほとんどが水で構成されています。水を貯えておける植物なので、お水を頻繁にあげなくてもその貯えで生きていくことができます。しかし水をあげすぎてしまうと、ジュレって腐ってしまうし、水やりをしなさ過ぎても葉焼けしてしまい、夏場はとくに調整が難しいとも言われています。

そんな多肉植物の水やりの時は「植物の顔色をしっかり観察してあげること」がポイントになります。水を欲しがっている時は、多肉植物の葉が痩せてきたりしわしわになってきた場合が水やりサインになります。水の貯えがあるときは葉がぷっくり可愛い顔色です。

土が乾いても水は不要。葉が痩せたら水やりを

真夏や真冬の休眠期には、葉がぷっくり可愛い顔色ならば、土が乾いていたとしても水やりはいりません。

葉が痩せてきたりしわしわになってきたかな?と感じるタイミングで水をあげてみましょう。

真夏の日中は水やりNG? 水やり回数・時間帯


湿度が高いために空気中には水分がいっぱい。その水だけで、多肉植物は生きていくことはできます。ただ真夏は葉の状態をよくよく観察し、春や秋などの成長期の半分くらいの回数を目安ともいわれていますが、臨機応変に水やりをしてあげましょう。

多肉植物の水やりの時間帯は凉しい「夕方〜夜にかけて」
連日続いた熱帯夜が急におさまるような涼しい夜や、1日の中でも特に凉しい「夕方〜夜にかけて」が多肉植物の水やりにおすすめのタイミングです。日中は、土の温度も上がっていて、このときに水やりをすると水温が上がって、鉢のなかが蒸れてしまい根腐れを起こすとダメになってしまう恐れがあるからです。

真夏を乗り切るための多肉植物の環境は?

多肉植物にとって必要な環境

多肉植物は太陽が大好き!それに、風通しが悪いと根腐れや病気の原因になってしまうので、基本的には、年間を通して日当たりが良く、風通しの良い屋外で育てましょう。

真夏でも風通しさえよければ気温が高くてもダメになってしまうことはありません!

まとめ

夏場の多肉植物の育て方・水やり回数・時間帯のコツ

夕方から夜にかけて水やりをし、風通しの良い環境に置く!!

夏は遮光をして、水やりと風通しに気を付ければ多肉植物をダメにすることが少なくなります。

多肉植物の水やり

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