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癒され愛され♪グリーンネックレスの魅力♪
寄せ植えのアクセントとして欠かせない緑色の丸い玉状の葉が特徴的なグリーンネックレス。
名前の通り、ネックレスのように長く連なります。
30cmから長いものだと1mほどまで伸びることもあります。
成長期の春と秋は、水をあげるたびにどんどん増えていくので、育てていて楽しいです。
この記事では、グリーンネックレスの育て方や増やし方、注意点をご紹介していきます。
グリーンネックレスの育て方
置き場所
- 日当たりの良い、風通しの良い場所で育てます。
- ただし、直射日光に当たりすぎるのは好みません。
- 日当たりがなさすぎても徒長(丸い玉の葉の間隔があいてしまうこと)してしまいます。
- 風通しの良い室内のレース越しに日が当たる明るい場所にハンギングするなど、様子を見ながらベストな環境にしてあげましょう。
- 屋外だと、風通しがよく半日ほど日当たりがある場所がおすすめです。
水やり
- 水が好きな品種なので、水やりのコツもつかんでいきましょう。
- 春・秋の成長期には、1週間に1回~10日に1回ほど、土が乾いたら底穴から流れ出るくらいたっぷりと水やりしましょう。
- 夏は休眠期なので、水やりの頻度を減らします。土が完全に乾いてから、10日〜2週間ほどに1回程度水やりをしましょう。
- 冬はさらに水やりの頻度を減らし、月に1回程度、暖かい日に水やりをする程度にします。
肥料
- 肥料は少なめで大丈夫です。
- 春と秋に、月に1回程度、多肉植物用の肥料を与えましょう。
二通りのグリーンネックレスの増やし方をご紹介♪
Aパターン
グリーンネックレスは、挿し穂で簡単に増やすことができます。
茎を10cmほど切り、葉を下の方から数枚取り除きます。
切り口を乾燥させてから、多肉植物用の土に挿します。
土が乾いたら水やりをして、明るい場所で管理しましょう。
1ヶ月ほどで発根します。
Bパターン
茎をお好みの長さでカットします。
鉢の上になると状に置く。
土を葉の玉の部分が三分の一程度かぶさるように入れます。
水やりをして、明るい場所で管理しましょう。
1か月ほどで発根します。
注意点
- グリーンネックレスは、葉が密集しているため、蒸れやすいです。
- 風通しの良い場所で育て、水やりの際は葉に水がかからないように注意しましょう。
- また、梅雨時期は特に注意が必要です。
- 雨に当てないようにし、水やりの頻度を減らしましょう。
- 夏は日光を浴びすぎると黒くなってしまうので注意し、冬は寒さに弱いので、真夏と真冬は室内で育てましょう。
まとめ
グリーンネックレスは、寄せ植えでもアクセントで使われていることが多いです。
日光が足らず葉の玉どうしの距離があいてしまうことを、徒長といいます。徒長してしまうと可愛くありません。
日光の量・風通しのよい環境さえ把握してしまえば、グリーンネックレスはとても育てやすい多肉植物です。
上記のポイント・育て方を参考に、ぜひグリーンネックレスを育ててみてください。
プラプラと垂れ下がる可愛いグリーンネックレスを育てて、癒しの時間を楽しみましょう!